熱くなった銀のメタリックハート

《本日の現場》
L'Arc〜en〜Ciel「Are you ready?2007 またハートに火をつけろ!」
今回の現場って、私にとって非常に意義深い現場だったのです。
その理由はまず、
初めてのL'Arc〜en〜Cielのライヴというコト。
学生時代から私の傍にあった音楽の一つであるラルクは、現場に行ってみたいという意志がすごく強かったのです。
そしてもう一つは、
初めて”恋人”と呼べる存在の人と一緒に行くライヴというコト。
好きな人と音楽の趣味が合うってすごくいいコトだと思いますが、現場にまで行けるってのはホントに理想的ですよね。
ダブルで夢が叶ったような気分でした。
だから、どんなにたどり着くまでの行程が大変でも、到着してからけっこうお金使っちゃっても(苦笑)、行く意義が大きかった!わけです。


それでは今回も例によって、すごく悩みますが、好印象曲BEST10を以て、感想に替えさせて頂きます。
10:Caress of venus
ラルクのアルバムの中でもBEST3ぐらいに入る「True」の曲もいくつかあって、この年代のファンの私としてはとても2828でした。
9:SEVENTH HEAVEN
いちおう最新シングルで、かなり斬新な曲なので期待も大きかったわけですが、1曲目に持ってきたのはまた意外でしたね〜。場の空気に飲み込まれすぎないようにうまいこと調整できた、そんな1曲目ではなかった☆カナ
8:STAY AWAY
この曲スキ。
7:Driver's high
これぞラルクの現場の真骨頂。乙女達が一斉にジャンプするのを目の当たりにして、自分も一緒に跳んで、”すげー”って思いました。
6:Link
分かる人には分かると思うんですが、この曲はごっちんでいうところの「スクランブル」みたいな曲ではない☆カナ、と、私は思っています。
5:瞳の住人
”空間”の作り方が素晴らしかった、そして非常に曲が美しい、というのもさることながら、中盤でこんな難曲を唄うとは、hydeはどんな喉をしているのかと、圧倒されました。
4:READY STEADY GO
広いステージを走りまくるラルクと一緒に走ってるような気分になる、ドライブ感がものすごい一曲。こういう”引っ張られるカンジ”が現場ならではですね。
3:夏の憂鬱(time to say good-bye)
ぃやー、ものすごく泣ける。なんだってまー、こんなに哀しい旋律かね。
hydeの艶っぽい表情もこの曲をすごく盛り上げていた。
そして、唄った後のフォロー(?)が面白かったのがhydeらしいっすね。
2:いばらの涙
この曲はすごい。すごいの一言。
圧倒的な世界感と破壊的なまでの演奏、おまけに特効・モニターという演出効果まで、トータルで魅せてくれました。めちゃくちゃカッコイイ。
1:Lies and Truth
懐かしかった!!学生時代を思い出しちゃう!あの頃から変わらないhydeがそこにいる!ホントにいる!嗚呼、感激!
ってカンジですかね・・・ 唄いまくって喉痛くなっちゃった。


hydeがセクシーな表情を魅せたりくるくる(?)動いたりするたびにキャーキャーでしたし、
kenのギターの音を聴いて”おっ、ラルクだ、ホンモノだ”と思いましたし、
tetsuはクールながらP'UNK〜EN〜CIELでの壊れぶりが振り幅あってイケてるし、
yukihiroは命を注ぎ込むようにドラムを叩くのが印象的でした(なんかyukihiroの裸にはとてもROCKを感じた)。


爽やかな曲も、壮大な曲も、派手な曲も、ちょっと可笑しな曲も、作り上げてきたラルククオリティを存分に感じられました。


花火も観れてトクしちゃったw


ホントに、事前の予定通り、意義深く・思い出深い現場でしたゎ〜。


《今日のこの一曲》
SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜
今日はハロの曲はこれしか聴いていません。