手に入れたのは自由じゃなく 自由のまがい物ばかり

■「女に 幸あれフラゲ→ダメ出し。
かなりの薄ヲタまっしぐらの私にとって、フラゲは重要なファクターでございます。
第一印象としては、「女に 幸あれ」は、速くなった「告白の噴水広場」(Berryz工房)みたいなモンで、「Please!自由の扉」は、遅くなった「甘い誘惑」(GAM)みたいなモン。メロディに斬新さが無い。
ダンス感を全面に打ち出したアレンジはまあまあだとは思いますけど・・・。
ミキティもいなくなり、ジュンジュンとリンリンも加入した後で”新しさ”が必要なモーニング娘。にとっては、相当苦しい出来といわざるをえないでしょう。ジャケ写もみんな悲しいほどに衣装が似合ってないし。
これじゃ”あれ?これがモーニング娘。?”って言われても仕方ないような・・・。


■やっぱし あっち系 はイイという話。
今まで男女関係のゴタゴタがあったメンバーを見てきて思うんですけど、やっぱし、あっち系のメンバーであるか否かはとても重要だと思います。ひいては”処女感”になると思いますが。
一番最近のかおりん(尊)とミキティは典型。
かおりん(尊)はすごくショックでしたが、ミキティはそうでもなかった。推しのレベルとしては近いというのに。
きっと、”裏切られた感”が重要なんですよね。”ヤってそう”って思うか思わないかの物差、ってのもあると思いますけど。
ショックが少ない、という意味で、やはり あっち系 なメンバーは負担が軽いな、って思います。ミキティはスキャンダルあっても全然、魅力が薄れないし。


それにしてもこういう場合にひきあいに出さなきゃいけないのはめぐめぐなんですけど、めぐめぐだけはこういう感覚とは別問題だと思いますね。
ほんのりと あっち系 な感覚はあるメンバーでしたが、ものすごく”不完全燃焼”だったのが否めないんです。”もっとめぐめぐを愛したかった”という想いでいっぱいになるんです。
ああ、やっぱしめぐめぐスキだったんだな、って思いますね。


《今日のこの一曲》
告白の噴水広場」(Berryz工房