恋は どんな色を 恋は しているのでしょう

いよいよ、かおりん(尊)の結婚・妊娠という件について言及したいと思います。


私のヲタ活の歴史にとても重大な局面だと思います。
これまで積み上げてきたもの・”アイドルを好きになるということ”の意味も考えなくてはならないほどの重大な事件だと思います。
まあそれなりにHello!Projectに頼って生きてきた私が初めて、”1推し経験者の結婚・休業”という事態に遭遇するのですから・・・。


いろいろと考えたんですけど、私もやっぱり大半の意見と同様で、
結婚したからといって、
飯田圭織という人間は変わらないんだ、私の愛した飯田圭織なんだ。
ということに信念を持って、見届けてやらんといけないな、と想ってます。
しかしながら、私が、その世界感と創造性と美しさにおいて”尊敬の念”すら感じたかおりん(尊)も、結局はフツーに(いや、フツーぢゃないけど)家庭を築くのかと、儚さを感じたというのは、正直、あります。今回の決断に於いては、生き様を”尊敬”できるものではないんじゃないかと。


返す返すは、今年、バスツアーに参戦できなかったという事実。衝撃の発表から一夜でファンの前に登場するという勇気ある決断に対面できなかった事実。
参戦したかおりん(尊)推しの皆様が、気持ちに整理がついたようなコメントが多いのが印象的です。
それでは参戦できなかった私は、時を止めるしかない、そんなカンジです。なんだかモヤモヤしたまま、かおりん(尊)の生き様・かおりん(尊)の世界・かおりん(尊)の人間性に、今だ憧れを持って、生きて行くしかないのかな、という、妙な打ち切り状態に在ります。
まあ、でも、参戦してたとしても、どの面さげてかおりん(尊)と握手すればいいのか、分からなかったですけど。フツーの友達みたいに、明るく”おめでとう!”なんて祝福できるような自信が無いですし・・・。
なんか、コメントもまとまらぬまま、その時を迎えてたような、気もしますけど。そして周りのヲタからは腑抜けと見られてたかもしれませんけど。


いずれにしても、今回の事は、私にとってヲタ活の一つの節目です。
休業に入るまで、今まで通り愛していきますが、スタンスは変えざるをえないと思います。
だから、少しずつではありますが、特別な思い入れを削って、女性としての理想として見るということに、そして、何よりも”私の本線は音楽”ということに、重きを置いていこうと思います。


ますます薄くなる私をお許し下さい・・・。


今年は本当に、Hello!Projectが大揺れだな・・・。
これでまた私は”恋愛に逃げた”とか言われることうけあいだな・・・。


飯田圭織の世界が好き。
飯田圭織の空気が好き。
飯田圭織の声が好き。
飯田圭織の髪が好き。
飯田圭織の笑顔が好き。
飯田圭織の背中が好き。
それが青春だった。
それを過去のコトにするなんて、かなり難しくないですか?


《今日のこの一曲》
「あなたの髪の香り」(飯田圭織